ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

【GASのイベントに参加】マーケターのプログラミング学習日記8週目

こんにちは。

プログラミングを勉強すると決めて8週間が経ちました。

今週もやった事と来週やる事を振り返っていきたいと思います。

 

やった事:GASのイベントに参加&問い合わせ分析

gaiax.connpass.com

 

通常業務と並行してGASを用いつつ、問い合わせ分析を進めていました。

いわゆるデータの前処理にも近い事やってますが、前提揃えるって労力入りますね。

データクレンジングはCRM業務でやっていましたが、今回もゴリゴリやってる感じがします。

 

実業務と合わせて、他の方の知見を知りたくイベントに参加しました。

GASで何が出来るか、数人の方のLT聞かせていただきましたが非常に楽しめました。

自分がプログラミングを勉強するきっかけになった、タカハシさん(@ntakahashi0505)や、ただけんさん(@tadaken3)も登壇されていて、勝手に感激してしまいました笑。

今まで直接お見かけした事がなかったので、「おお、、」と。

いつか自分もLTに挑戦してみたいものです。

 

来週やる事:問い合わせ分析&Twitterのサーチ自動化

問い合わせ分析のアウトプットを出す事と、イベントでお聞きしたTwitterのサーチ自動化を試してみようと思ってます。

事業関係の市場をキーワードとして、設定すれば簡易的なソーシャルリスニングみたいなものが出来るのではないでしょうか。

www.wantedly.com

 

加えて、IFTTTがGASと相性いいようなので、再挑戦してみるつもりです。

来週は実践しながら学ぶことになりそうです。

まとめ

初めて使うGASですので、なかなか苦戦してしまっている部分はありますが、やっぱり使いこなせたら、かなり業務効率が変わりそうです。

現在は実践しながら学んでますが、体系だって知識を得ていないのが課題と言えば、課題でしょうか。まとまっている情報は古く、本なども少ないのが残念です。

 

諸々ありますが、来週ものんびり、やってこうと思っています。

カスタマージャーニー作成の反省点・振り返り

こんにちは。

 

先日初めてカスタマージャーニーを作成しました。
元々、ペルソナという概念は社内に浸透していましたが、カスタマージャーニーは初めてで
反省点と振り返りを記載したいと思います。
 

 

f:id:nishiogikubotan:20171101213337j:plain

やった事

 
ペルソナ作成後のカスタマージャーニーの作成。
Mtgは1時間で設定。同僚と2人で作成。
準備物はホワイトボードと、付箋、ペン。
進め方は付箋にブレスト形式で、書き出し、グルーピング。
 
「行動」「思考」「感情」「課題の抽出」「コンテンツ」まで作成しようとしたものの、時間が足りなくなりました。
「行動」「思考」「感情」までしか、出来ず、「課題の抽出」「コンテンツ」は次回に持越し。Mtgを次回も1時間で設定の上、最後まで終わらせるつもりです。
 

良かった事

 
・ペルソナの認識が事前に擦り合っている
・カスタマージャーニーそのものの理解についてもお互い出来てい
・積極的な意見交換が出来た
 
概ね、事前の準備はよく出来ていたと思います。
お互いにカスタマージャーニーを作るのは初めてでしたが、意見自体は積極的に出せていました。
 

反省点

 
・明確に時間が足りなかった
・途中でペルソナではなく自分の意見、考えが出てしまった
 
全部1時間で終わらせようとした部分については、さすがに無理がありました笑
少なく見積もったとしても、2時間はかかりますね。
「ペルソナ」が何を考えるか、ではなく自分の意見が時折出てしまった瞬間が何度かありました。
同僚が比較的、ペルソナに近い年代だった(パーソナリティは一部異なる)ため起きた現象でした。
自分も無意識の内に自分の意見を言っていた時がありました。
 
 

改善点

 
・ペルソナを意識する
・カスタマージャーニー作成は2時間で設定
 
時間という物理的な制約とペルソナをディスプレイに映すなどの工夫を行って行こうと思います。
常に自分の視点ではなく、「ペルソナ」ならどうするか、を意識して作成に努めます。
 
 

 

日々忙しい人向けに心掛けておきたいポイントを考えてみました

こんにちは。

業務が割と立て込んでいて、ブログをなかなか更新出来ずにいました。
現在は少し、落ち着き、再度文章を書き進めています。
 
適時、Twitterやプログラミングの勉強は出来る範囲で続けていましたが、
文章を書く、となるとなかなか思考を使います。
 
また、忙しい時ほど思考が内に籠もりがちになる事に気付きました。
思考や視野が狭くなると、本当に良くないですね。
振り返ってみて、心掛けたい事を書きたいと思います。
 

自分が何に忙しいのかを知る

 
忙しい時ほど業務の棚卸は有効に働きます。
出来れば、他人に行ってもらうのがベストだと思います。
忙殺されている時ほど、「客観的な視野」に欠ける傾向が自分にはあるので注意したいポイントです。
 
 

心身の健康に注意する

 
なんとなく、調子が悪い、と思った時点で早めに仕事を切り上げたりするのも大事なポイントです。
また、ずっと同じ姿勢でいると身体が固まってくるので、ストレッチや深呼吸、運動などもいいかもしれません。
「忙しい」から、と放っておくと、本格的に体調を崩し会社を休み、結果的に時間として大きな損失を生んでしまいます。
自分はこの前、やらかしてしまいました笑
 

仕事だけが人生じゃない

 
忙しいと視野が狭くなるので、目の前の現実が全て、に見えてきます。
まあ、当然ですが、そんなこともありません。
友人や、趣味、家族など他にも人生の楽しみや生きがいは多くあります。
仕事が全て、ではないので自分を追い詰めないようにしたいですね。
 

まとめ

 
忙しい時ほど、注意したいポイントを今回はまとめました。
自分がここ最近、忙しかったので、気を付けて働いていこうと思いました。
 

【GASを業務で初使用】マーケターのプログラミング学習日記7週目

こんにちは。

プログラミングを勉強して7週目に入り、ついに実戦です。

まだアウトプット出せてませんが、なかなか苦労してます。

今週も振り返りと予定を書いていきます。

 

f:id:nishiogikubotan:20171029121552j:plain

 

 

 

やったこと:要件定義&アウトプットの摺合せ

 

依頼内容は、サイト問い合わせ履歴を過去数年分出す事でした。

特定条件でGmailを抽出し、Spreadsheetに記載。関数で月別の問い合わせ数をテーブルで表形式で出せば、いいと思っていました。

Mtg前に表形式を用意して、依頼主と話したところ、そもそもイメージが擦り合っていませんでした。。

 

詳細な依頼内容を聞くと、対象サイトがそもそも複数あり、全メールの抽出を求められていました。加えて、問い合わせ後の対応まで計測できるのがベスト。

要件を大分はき違えてましたねー。

自分に問合せメールが来ないサイトもあったので、どうしようかなー、と多少途方にくれました。

 

勉強としては、GASの復習がてら毎朝30分はJavaScriptのプロゲートをひたすらやってました。

 

やること:複数サイトの問い合わせ全メール抽出&整理

 

そこそこ工数が掛かるタスクになってましたね(笑)

複数サイト、となるとGASがないとほぼ不可能なタスクでした。

完全にやり方見えているわけではないですが、どうにかするつもりです。

当然ですが、他業務もあるので、来週のアウトプットを目指します。

 

加えて、学びはGASのドットインストール見直そうかなー、と思ってます。

一度中途半端にSQLに行ってしまったので、復習が出来たらな、と。

 

まとめ

早めに摺合せておいて、正解でした。

まだ経験があるマーケティングと違いプログラミングは、勝手が掴めず右往左往しそうです。

とはいえ、業務で実践できる有り難い機会なので、やり切ろうと思っています。

目的がないマーケティング施策は地雷の合図

こんにちは。

手段の目的化は迷走する、と言いますが本当にコレは起こりがちです。

特に新しい手段がどんどん出てくるマーケティング、Webの世界では「とりあえず試してみたい」と言われるケースが多々あります。

 

目的がない施策は地雷の合図

動画、SNS、オウンドメディア、MAなどマーケティング施策には数多くの種類があります。

上司から最近流行っているから「コレ」やっておいて、と言われた場合には一度立ち止まり、仕事の意義や目的を明確にしておいたほうがいいかもしれません。

なんとなく、言われたままに仕事を進めてしまうと、かなりの確率で停滞が起きます笑

 

熱量だけで突破していくケースもなくはないのですが、よっぽどでない限りかなりの確率で失速が起きます。

なぜ、この施策をやっているか、迷走してしまい、自問自答の果てに自分を追い詰めだす事が自分にもありました。

しかも、ベンチャーでマーケやる場合は一人部署も多いのではないでしょうか。

相談出来る相手は、作っておいたほうがいいと思います。

 

言語化して、適時振り返る

目的は言語化して、どこかにプロジェクトの定義書などに書いておくといいのではないでしょうか。

明確になっていないものは、言語化出来ないので、言葉に出来ていない場合は目的が定まっていないケースが多い印象があります。

 

仕事をしていると、人や集団は簡単に迷子になります(笑)

何のためにやっているのか、何を達成するのか、どこか立ち戻れる場所を用意しておくと迷子にならずに済みます。

 

その立ち戻れる場所が、自分にとっては「目的」のイメージです。

 

まとめ

今回は目的の重要性を書きました。

何かに忙殺されたり、マルチタスクで仕事していたりすると忘れがちなので、ぜひ覚えておきたいです。

あとは、他人に相談したりして、上手い事ガス抜きしながら生き抜いていきましょう。

 

マーケターのプログラミング学習日記6週目

こんにちは。
プログラミングを勉強し始めて、6週間が経ちました。
今週も振り返りと、来週やる事を書いていきたいと思います。
 
やったこと:プロゲートのSQL1周
かなり仕事が忙しく、あまり時間を取れない週でした。
SQLのハンズオンでのイベントに参加するつもりで、JavaScriptからSQLへの学習へ切り替えました。
ドットインストールで基礎編を1周。
 
肝心のイベントは仕事のため、ほぼ参加出来ず。
工数の見積を誤りました。。
 
 

やる事:業務上でGASを初使用

 
 
先週あたりから話は浮かんでいましたが、ついに業務でGASを初使用します。
コピペの対応だけでは、汎用性に欠けると気づき、地道に基礎をやっていましたがついに実戦です。
 
具体的な業務内容としては過去数年分の問い合わせ履歴の分析です
データ自体も数百件あるので、さすがに手作業では無理なので、GASを使用するつもりです
正直、どうなることやら、、(笑)
 
 

まとめ

 
イベントがあったので、データ抽出のSQLを学んで予習しましたが、
肝心のイベントにあまり参加出来ないといった始末でした(笑)
 
業務の読み、工数見積もりがまだまだ甘いですね。
システム導入のための要件定義に近い事をしていますが、ものの見事に詰まりまくりました。
 
今週はどうにか落ち着きそうなので、GASを活用して試行錯誤していきたいと思います。
業務では初使用になるので、緊張する。。
 

 

 

 

コンテンツマーケティング担当が考える取材前の準備について

こんにちは。

最近はイベント情報を発信したり、プログラミングの勉強をしたりしていますが、本業の仕事について書こうと思います。

 

f:id:nishiogikubotan:20170416180321j:plain

 

 

 

 

Webマーケティングの仕事といっても、施策には数多くの種類があります。

 

SEO

・Web広告運用

SNS運用

・コンテンツマーケティング

・MAツール運用

 

他にも諸々ありますが、今回はコンテンツマーケティングの取材についてご紹介します。

 

未経験からが多いコンテンツマーケティング担当者

最初のマーケターとしての仕事はコンテンツマーケティングでした。

ひたすら記事を作成しまくったのが今となっては懐かしいですね。

コンテンツマーケティングとはざっくり言うと「顧客に役立つ情報を継続的に発信する子で興味・関心を引き寄せるマーケティング手法」です。

そのため、質のいいコンテンツを継続的に発信する必要があります。

しかし、事業会社には「編集経験」を持つ人材が少ないため、未経験の人間が任されがちなようです。

 

チャンスと言えば、チャンスですが経験者が社内にいないので、右往左往しがちです。

また、企画によっては取材原稿もあるので、困る事が多いようです。

自分の場合はどうしているかを今回はご紹介します。

 

何のために取材準備をするのか?

インタビューする相手は有識者や専門家の方が多いのですが、その方の言葉をそっくりそのまま業界知識がない読者に伝えても「分かりやすい」文章とは言えません。

書き手は「翻訳者」となり読者に伝わる文章を心掛けます。

 

そこで重要なのが「事前準備」です。

知らない事を知るためには、ある程度の知識の下地が必要です。

準備せずに向かうと、何を質問すればいいのかも分からず、結局何も得られないまま帰社し、原稿を書く手が止まってしまいます。

また、インタビュー相手から時間をいただいている以上、マナーとも言えるのかもしれません。

訪問準備、という点では営業に似ています。

 

何を準備するのか?

事前に取材主旨書、掲載媒体、質問事項などは送付している前提で取材前に何を準備するべきか自分の経験ですがご紹介したいと思います。

 

・インターネットで検索し以前の取材された記事を見る

・企業の場合は事業内容、業界の動向、会社の強み

・所属されている部署の仕事内容

 

上記をチェックする事が多いです。

チェックした上で、想定していた原稿の構成と照らし合わせ、取材前にイメージしています。

本来は図書館なども活用したいところですが、なかなかそこまでは出来ていません。

 ここらへんは、いつも悩みますね。どこまで時間を掛けるべきか、はケースバイケースですが、30分~1時間で行っています。

まとめ

今回はコンテンツマーケティング担当者が考える事前の取材準備についてご紹介しました。未経験で担当になる方が多いと思いますので参考になれば嬉しいです。