【読書】アートディレクションの「型」。
こんばんは。
もう、仕事のヒントを求めてひたすらブランディングなどの本を読んでいます。
先ほど読み終えたのは、こちらの本。
雨が降り、若干気温が下がる中なんとも風情がある読書でした。
アートディレクションの「型」。: デザインを伝わるものにする30のルール
- 作者: 水口克夫
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 単行本
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著者はアートディレクターの水口さんで、ご自身で会社も経営されています。
水口さんは元電通でアートディレクターとして活躍された後に、広告会社のシンガタ設立に参加されています。
30個のルールは1つあたり3~4ページでサクサク読む事が出来ます。
中でも冒頭に記載されていた「鍵穴」と「鍵」の話は印象的でした。
鍵穴を企業・商品の課題を解決する切り口、鍵をデザイン・表現などの解決手段に例えていました。
いかに鍵穴を探すか。
課題解決より、課題発見の方が大事なのはマーケティングと同じですね。