【読書】最も伝わる言葉を選びぬくコピーライターの思考法
こんにちは。
カレンダー通りに休みを取っている身としては、GWも3日目です。
ゆっくり読書にふけっています。
昨日に続いて、コピーライターの方の本です。
コピーの本は「何をどう書くか?」に主眼が置かれたものが多い気がします。
こちらの本は「選び方」をメインに据えています。
複数のコピーの中から、最も伝わる言葉は何か。
書いた後に自分でコピーを「選ぶ」作業が発生します。
そこで求められるのは「選ぶ力」。
いいコピーとは何か?
選ぶ力のベースになるのは「想像力と客観性」である、と筆者は述べています。
主観と客観のどちらかに偏ることもなく、両輪で物事を捉える。
相手を思いやり、想像力をフルで働かせて自分に出来ることを精いっぱいする。
本質はどの仕事も一緒なんだな、と思いました。