2017-06-07 【読書】「機会発見」を読んで考える試行錯誤の起点 読書 こんにちは。前回は「機会発見」を読んで気付いた自分の「事業開発」における進め方の課題を書きました。 nishiogikubotan.hatenablog.com 今回は、ではどうすればいいのか?について考えていきたいと思います。事業開発・新規事業における初期フェーズで大きな課題が「何を起点に考えるか」ではないでしょうか。あれもこれも魅力的に見えてしまい、手を伸ばすが、結局どうすればいいんだ?のような。まあ、自分だけかもしれませんが。。「機会発見」によると発想/試行錯誤の起点となる土台が必要だそうです。起点には生活者からの起点が重要です。「技術」から「生活者」へ。「モノ」から「コト」へ、とも読み取れるかもしれませんね。具体的な進め方具体的には下記のフェーズでプロジェクトは進みます。1,課題リフレーミング2,定性調査3,情報の共有と整理4,機会フレ―ミング5,機会コミュニケーション自分の現状だと、ある程度事業になりそうな目星があり、複数の業界/企業にアプローチしている状態です。しかし、停滞感が否めなくもないので、一度まっさらにして1,の課題リフレーミングからもう一度考えてみたいと思います。