「ゆるさ」を「ゆるす」。フィールドワークと北欧のイベントに参加して感じた事
こんにちは。
先日のロフトワークでのイベント「フィールドワークと身体性について」/HIS表参道での「北欧デンマークでの生き方」で類似の話題になってので少し考えてみたいと思います。
nishiogikubotan.hatenablog.com
先週2つのイベントに参加しました。共通していたのは「型にはめ過ぎない」という部分のような気がします。
カレーキャラバンを行っている加藤さんは、目的やゴールを定めていないとおっしゃっていました。
だからこそ、長く続いていている、そうです。
「何か」をやっていると、無意識のうちに「上手くなろうとしてしまう」。
成長しなければいけない、という無言の圧力に苦しくなって途中でやめてしまうことがあるかもしれません。
北欧デンマークのイベントで登壇されていたご夫婦は、「日本に比べて息苦しさ」がないとおっしゃっていました。
のどかで穏やかで性善説で世界が成り立っている印象を受けたそうです。
日本人的な価値観にも「おかげ様」という世界観があり、共通している部分もありそうですが一体何が異なるのでしょうか?
「ゆるさ」を「ゆるす」
自分は「型にはめ過ぎない」部分かな、と思っています。
全てに目的を設定し、仮説を立て、計画通りに進める事が効率的に物事を進め、成功させる事が良し、とされている風潮があります。
ただ、果たしてそうでしょうか?
過剰に意味を求め過ぎると苦しくなってはいないでしょうか?
自然の美しさや人間の本能に訴えかける感動は価値はないのでしょうか?
自分の中でも現在、あまりまとまりきっていないのですが、「ゆるさ」を「ゆるせる」ようになりたいと思いました。