【読書】リクルートのすごい構創力を読みました
こんにちは。
3連休の中日ですね。雨が降ったりと、天候がやや不安定なようです。
今日は、リクルートのすごい構創力を読みました。
リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
- 作者: 杉田浩章
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者はボストンコンサルティンググループ日本代表の杉田浩章氏。
経営コンサルの方が書かれた、リクルートの新規事業を生み出す仕組みについての本です。
ネット上で評判が良かった事に加え、「ゼクシィ」などの新規事業を次々と立ち上げる設計はどのようにされているのか興味があったので読みました。
1から10に強みがあるモデル
本文にも記載がありますが、リクルートの仕組みは「0から1」よりも「1から10」に強みがあります。
0から1だけではなく、いかに1から10を磨くかで事業になり得るかどうかがポイントのようです。
そのなかでも代表的な仕組みはリボンモデルです。
リボンモデルとは?
画像で上手く表現出来ないのですが、蝶ネクタイのような形をした、カスタマーとクライアントを繋ぐビジネスモデルの事です。
こういう時に図解スキルがあれば、いいのですが、、。
3つのフェーズ
事業を1から10までに成長させるモデルは3つのフェーズに分かれます。
「0から1」「1から10の前半」「1から10の後半」それぞれのフェーズでピンとなるメソッドは異なります。
実際の実例も交え、説明されますのでイメージしやすいかと思います。
何度でも読み直したい本ですね。