ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

【イベント】DIRECTORs' SCRAMBLE vol.2に参加してきました

こんにちは。
本日はDIRECTORs' SCRAMBLE vol.2に参加してきました。
 

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ディレクター向けの勉強会です。
Webに今後多めに関わるのでマーケを担当の自分も、参加を決めました。
 
参加者の割合は、6割ディレクター,2割エンジニア.1割デザイナーといったところでしょうか。
年齢的には20代後半から30代後半で男女比は8:2前後だった記憶があります。
構成としては、全体で2時間弱。
LTの後に全員で事前に集められた質問に答える形でした。
その後、ドリンクとピザを囲み懇親会の流れになります。
 

業務効率化ツールについて

 
最初のLTはピクシブの高橋さん
ディレクター業務は多岐に渡るため、効率化自動化ツールが重要になってくるとのこと。
結局、何のツールが最もいいかというと結局は「googleスプレッドシート」。
 
連携も充実していて、アドオン機能や
トレロ、githubなどの連携、関数で自動化も可能。
データスタジオでBIツールのように変換も出来るし便利。
結局のところ、具体的な使用シーン、形が見えてから、ツール導入が吉。
 

エンジニア、デザイナーとのコミュニケーションについて

 
成功イメージが想像できるコミュニケーションが大事。
指標達成ではなく、プロダクトの実現したい事が現実になっているのが重要。
手段が目的化しやすい際は危うい
 
デザイナー、エンジニアに実現する手段は信頼して任せる。
 
 

拡大するチームに対してのビルディング

 
ディレクターとは成果物の品質と期日に責任を持つ仕事である。
 
スピード優先フェーズ
拡大フェーズ
拡大定着フェーズ
 
拡大フェーズでは、人が増える事で今、何をすべきか?が迷いやすいので注意が必要。
 
最適な推進手法は模索中。
昨日までのルールに固執せず、メンバーのパフォーマンスの変化にアンテナを貼っておくのが重要
 

ディレクターお悩み100本ノック

 
ディレクターがエンジニアに対して期待している事
・改善案があると嬉しい
・率直に話してほしい
・期待をいい意味で裏切って欲しい
 
3年後に求められるスキル
・誰に何の価値を伝えるために作るのか
 
 
ディレクターのエンジニアとうまく書けるコミュニケーションを取る方法
・お互い歩み寄る
・プロの分野はプロに任せる
 
一部をご紹介しました。
 
最後は懇親会で締めとなりました。
次回も開催されるかもしれないのでよければ、参加してみてください。