【読書】デジタルの知識が欲しくてIOT入門を読んでみる
こんにちは。
前回の記事でこれからマーケティングを仕事にするなら、デジタルのリテラシーが求められる、とブログで書きました。
nishiogikubotan.hatenablog.com
ふと、思ったんですけど、お恥ずかしながら自分自身がそんなにリテラシーがないんですよね。というわけで、少しずつ知識を貯めて仕事に活かしていこうと思っています。
まず、着目したのは、IOT。AIと悩んだのですが、ここは正直、直感です。
まず、読んだのはこの本。
なんというか、「モノとインターネット」を繋げる、という概念自体は知ってるんですけど、どのように生活に関わってくるかがイメージつきませんでした。
読んだ内容を少しずつ記載していきたいと思います。
IOTとは?
そもそもIOTとは、という話ですが、これは「モノとインターネット」を繋げる事です。具体的に、IOTが生活に導入することでどのようなサービスが受けられるのか、書いていきたいと思います。
住まい
スマートハウスという単語を最近、聞く回数が増えているかもしれません。
自分も展示会に行くケースがあるのですが、ブースが少しずつ増えている印象です。
具体的にどのような、サービスかというと、例えば、家に着くと自動で電気やエアコンが作動。センサーが生活者の行動パターンを機会学習で学びます。
そして、生活者の生活パターンに合わせた住環境に関するサービスを提供してくれるわけです。
電力・ガス・水道のインフラだけではなく、セキュリティ周りも関係してきそうですね。
小売
マーケティング要素が関わるのは小売系かもしれません。
防犯カメラから、顧客の年代・性別を解析でき、データ分析に活かす商品が販売されています。
また、ビーコンによるプッシュ広告を経験した方も多いのではないでしょうか。
実店舗とWebを組み合わせたオムニチャネル戦略もIOTの一環と言えるのかもしれません。
IOTは以前、展示会に行った際にあまりの複雑さに何から知識を身に付ければいいか良く分からず、そのままにしてしまっていました。
しかし、Amazonがアレクサを発売するなど、デジタルとリアルの融合はもはや避けられません。そうした際に、人間が何を考えるのか、何を求めるようになるか、の変化もマーケターとして考え続けていきたいと思います。
あと、個人的にはデジタル系の知識も少しずつ身に着けて行こうと改めて感じました。