ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

マーケティングと営業の関係から、他人と一緒に仕事をする事を考えてみる

こんにちは。

マーケティングの仕事をしている中で当然ですが、営業との連携が必要な場面も多々あります。

ここ最近ですと、ありがたい事に複数部署の支援をさせてもらう事も増えました。

一般的には、「営業とマーケティング」の関係は良くないことが多いようです。

 

自分が勤めている会社の場合は特にそんな事もないのですが、「視点」が異なるなー、と思う機会は多々あります。

お互いが「いい仕事」をするためには何が必要でしょうか?

少し考えてみたいと思います。

 

相手の大事にしている価値観を知る

異なる部署の場合ですと、役割が違うため価値観も異なります。

営業サイドとしては、「売上げ」を見ているのに対し、マーケは「ブランド」に視点がいく事もあります。

短期的に「セール」を行い、売上げを上げたとしても「ブランド」にそぐわない場合、マーケはその施策を行いません。

長期的に考えると「ブランドのイメージを低下」させてしまうからです。

ここからどうするか?が本当の仕事になりますね。

 

異なる専門性を尊重する

他人と仕事をする上で、相手を尊重する視点も重要です。

特に異なる職種の場合、どこか相手を「分かっていない」と見てしまいがちです。

すると、その思考が無意識に伝わってしまい、ギクシャクする事が多いようです。

専門性を持つプロ同士お互いを尊重しながら、仕事を進めたいですね。

 

まとめ

今回は、異なる人と一緒に仕事をする事について考えてみました。

当然ですが、人は一人では大した事は出来ません。

様々な方と協力しながら、「いい仕事」をしていきたいと改めて思いました。