ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

【イベント】箕輪編集室定例会でNewsPicks編集長佐々木さんの話を聞いてきました。

こんにちは。

本日は箕輪編集室の第2回定例会に参加して来ました。
 

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今回のゲストは、NewsPicks編集長の佐々木紀彦さん。
箕輪さんとの対談形式で1時間前後のイベントでした。印象的だった部分を書いていきたいと思います。
 
 

未来は歴史と海外を知る事で見えてくる

 
教養を深める事で、人間としての幅が広がり企画を立てる事に役立つ、といったお話の中に
出てきた話題です。
毎日のフローのニュースを追うだけではなく、縦の歴史を学ぶ事で先見力がつくようになるそうです。
うろ覚えですが、ドラッカーも「未来は過去にある」と言っていた記憶があります。
加えて、海外事情に明るいと先が見えやすくなるとのこと。
 
確かにマーケティングの世界でも、コンテンツマーケティング、MAツール、動画、と海外で流行ったものが2~3年後に日本で流通している印象です。
縦(歴史)と横(海外)を抑える事が重要みたいですね。
 
 

島流しで名を上げる

 
佐々木さんのお話しの中で出てきたのは、「島流し」の話題でした。
辺境や島流しの場合、そもそもそんなに期待されていないので、仮に活躍すると
一気に名が上がりやすいようです。
これも、またマーケティングの話でとある会社の事例ですが、10~20年前まではWebは辺境の部署で、王道の出世ルートを歩いている方すれば島流し的な立ち位置にあったようです。
しかし、現在はデジタルの知識は必須なので、そこにいた方は貴重な経験をされており、活躍しているとか。
 

日本は挑戦のコストパフォーマンスが高い

 
コレは、単純に他の方がやらないブルーオーシャンの領域だからだそうです。
何か新しい事をやるだけで、勝手に目立ち、失敗しても死ぬことはない。
だからこそ、さっさとはじめてしまったほうが手っ取り早く活躍できるとのことです。
 

まとめ

 
他にも話題に事欠かず、箕輪さんと佐々木さんの対談を楽しめました。
定例会自体もはじめて、参加したのですが、本当に様々な方がいらっしゃいますね。
メインの活動にあまり参加出来ていないのですが、少しずつ何か参加したいな、と思いました。