ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

立ち食いそばで仕事ってスキルだけじゃない、と気付いた話

こんにちは。

立ち食いそばが好きで、チェーン店によく行きます。

 

「上手い」ではなく「感じがいい」接客

 

当然ですが、チェーン店なので、味はどこの店舗でもある程度は担保されているのですが、一つ特に好きなお店があります。

いつも接客してくれる50代後半ぐらいの女性の「感じ」が凄く素敵で「人の良さ」が自然と伝わってくるのです。

食べ終わり、食器を返す際に笑顔で「ありがとうございました」と言われると、なんか幸せな気持ちになれます。

その「幸せな気持ち」が、なんとも心地よくそのお店の近くに寄ると「なんか」自然とお店の中に入ってしまうんですよね。

 

こう言っちゃなんですが接客が「上手い」というよりも、なんか人を「幸せにしてくれる」ポジティブなオーラが周囲に漂っている気がしています。

 

スキルだけではなく、人間としてどうありたいか

 

一緒に仕事をしたい人、と聞かれて思い浮かぶのは言われてみると「感じがいい人」だったりします。

「~が出来る」というスキル面はあるともちろんありがたいのですが、決してそこだけではないと思います。

 

「スキル」を学ぶ場は数多くあれど、基本的に人に思いやりを持って接しているか、相手の事を考えているか、というのは抜け落ちてしまいがちな視点です。

自分が定期的にその立ち食いそば屋さんに通うのも、そこ辺りが理由なような気がします。

 

当然ですが、仕事は他人と行うもので一人では決して完結しません。

社会人である前に人ですし、決して傲慢にならず、これからも謙虚さを忘れずいようと思いました。