ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

Analyticsのデータをアドオン機能でスプレッドシートに自動取得してみる

こんにちは。

サイト分析ツールで有名なgoogleAnalyticsですが、データを自動でスプレッドシートに書き込めるアドオン機能があります。

Webマーケティングを担当されている方は必須ツールだと思います。

 

毎日データを眺めなくてもシートで一括管理出来れば、チームでの共有も大分楽になるのではないでしょうか。今回はAnalyticsの自動データ取得を紹介します。

 

目次 

 

1,SpreadsheetにAnalyticsのアドオンをインストール

 

新しいSpreadsheetを作成し、タブの「アドオン」をクリックします。

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続いて「アドオンを取得」をクリックすると検索画面が出ますので「Analytics」と入力。するとgoogleAnalyticsのアドオン機能が表示されますので、取得します。

 

2,データを取得するシートの設定

取得を終えた後にSpreadsheetの「アドオン」をクリックすると「GoogleAnalytics」のアドオン機能が表示されます。

こちらをクリックして、「Create new report」をクリックします。

するとデータ作成用のシートが表示されますので、必要項目を入力していきます。

 

3,レポート作成

入力後に再度「アドオン」から「Run reports」をクリックするとAnalyticsのデータがSpreadsheetに書き込まれます。

 

4,自動化したい場合

毎回毎回データの作成が面倒くさい方のために、もちろんデータ取得の自動化も可能です。

同じく「アドオンからAnalytics」をクリックします。Schedulereportsをクリックします。ここから自分が欲しいデータの取得のタイミングを設定します。

 

AnalyticsのデータをSpreadsheetに自動生成する流れを今回はご紹介しました。

Webマーケティング関連の方は既にご存知かもしれませんが、レポーティングがかなり楽になります。参考になると嬉しいです。