ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

CRMを選ぶ際の意外な落とし穴を考えてみる

こんにちは。
 
ツールの選定基準は複数あるかと思いますが、導入のみで考えててしまうと失敗しがちです。
その後の運用部分をおざなりにしてしまうと、実際に使う想定になっていないため、結局誰も使わないものになってしまうようです。
 
どれだけ、お題目が優れていても、ないとは思いますが外出が多い営業にも関わらず、CRMにモバイルが対応されていないと入力が面倒になってしまいます。
 
今回は比較・検討する際のCRM導入のポイントを書いていきたいと思います。
 

モバイル対応の可否

先ほども書きましたが、CRMツールを使用するのはマーケだけではありません。営業と共同で利用するため、外出の多い営業が使いやすいツールである部分が大事です。

 

導入が目的ではなく、運用が目的であるにも関わらず、忘れがちではないでしょうか。

実際のツールの使い心地などは非常に重要なポイントです。

 

初期費用の有無

自分はここを見過ごしそうになりました笑

月額の運用費用だけで判断しようとしていましたが、初期設定費用が掛かるツールもあります。

クラウド型だと思い込んだのですが、危なかったです。。

 

無料verやデモで画面構成を見てみる

画面は一度自分の目で見ておいたほうがいいと思います。

どうしてもツールって相性ありますし、慣れればいいのかもしれませんが、「使いにくい」ものは「使いにくい」です。

使うたびにストレスを感じる事になってしまうので、出来ればデモ画面を見ておくことをおススメします。

 

まとめ

CRMもそうですが、ツールは導入ではなく運用が目的です。

流行りのワードに踊らされず、自分の仕事の価値を最大化させてくれるツールを選ぶためにポイントをご紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。