ベンチャーマーケティング備忘録

ベンチャー企業のマーケティング業務や読書、参加イベントについて書いていきます。インフォグラフィックも作成しているので、定期的に更新していきます。

【雑記】未経験からマーケターになったきっかけ①フリーランスに失敗して初就職

こんにちは。

すっかり寒くなりましたね。秋はどうしても感傷的な気分になりがちで、文章や題材もどうしても気分に引きずられてしまいます。人生を振り返ると誰でも様々な事があります。

しかし、振り返ると「一生懸命やった事」はその場で形にならなくても別の機会で報われる事が多いようです。

自分がマーケターになったきっかけの出来事を今回は書きたいと思います。

 

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フリーランスとして失敗し、初就職

自分は短い間ですが、フリーランスとして活動していた時期がありました。

最終的には、仕事がなくなり上手く行かず、就職という形を取ることになりましたが、なかなか就職活動は上手く行きませんでした。

その業界に求人が多い、という理由のみで就職。職種としては、接客業に近いとイメージしていただければいいかと思います。選んだ理由は非常に消極的で、スキルさえ身に付けばどこでもその仕事であれば就職先には困らない、と思っていたからです。

「仕事」や「お客さん」に対して非常に失礼な考え方をしていた、と当時を振り返って思います。しかし、その時の自分は「生きていく」事に必死でお金を稼ぐ必要がありました。

 

仕事自体は一生懸命やりました。体力的にも精神的にも厳しいものがありましたが、ここで辞めるわけにもいかずとにかく必死でした。

しかし、数年が過ぎると「自分に合っていない」事が実感として出てきてしまったのです。「会社」が合わないのであれば、転職すればいいと思いますが自分の場合、合っていないのは「仕事/職種」でした。

 

このまま、生活には困らないが自分に合っていない仕事を続けるか、新しい領域にチャレンジするか。

悩みながらも数か月が過ぎ、様々な事があり退職を選びました。

当時の自分としては、何か明確にやりたい事がある、というわけでは全くなく、キャリアプランは描けていませんでした。

 

辞めたはいいものの、これからどう生きて行こう。

そもそも、自分に合う仕事なんてあるのだろうか、と不安を感じながら転職活動をすることになります。

 

次回に続きます。