【雑記】未経験からマーケターになったきっかけ③一生懸命やった事が違う形で報われることもある
こんにちは。
前回は転職してから、結果が出せず焦っていた営業時代の事を書きました。
今回は、とあるプロジェクトに声を掛けられてからマーケターになるまでの事を書きたいと思います。
サイトリニューアルがきっかけ
そのプロジェクトはサービスサイトのリニューアル案件でした。
元々別の担当が進めていたのですが、サブ的な役割で途中から入り、主にコンテンツ部分を自分は進めて行きました。
当然ですが、Webに関わるのはこの時が初めてです。
ここから、サイトリニューアルを経て、自分がマーケティングの仕事を担当する事になりました。
当時を振り返ってみると、暗中模索しながらも本当に必死にやってましたね。
社内に経験者もおらず、訳の分からない中とにかく無我夢中でした。
メインの担当者にも大分助けてもらいながらも、どうにかこうにか完遂する事が出来ました。
その後Web担当になり、コンテンツ作成や広告運用を手掛ける
そこから、なんとなく社内でも独特のポジションにいるようになりマーケターのキャリが始まります。
未経験ですので、拙いながらもあがきながら、様々な施策を実行するようになります。
少しずつ経験も貯まっていき、今では多少ですが自信を持てるようになりました。
サイトリニューアルの案件がなければ、行き詰っていたかもしれません。
何がどうつながるか全く予想できない
この前、ふとファイルを削除していた時のことです。
数年前のデータが出てきました。当時の目標に「マーケティングの仕事をする」と書かれていて驚きました。
確かに漠然とマーケターになりたいなあ、と思っていましたが当時の仕事からは大分距離がありました。
当時の自分に数年後マーケターとして働く事になる、と伝えても信じないと思います。
様々な職業を渡り歩きましたが、「仕事」に対しては誠実に向き合うようにしていました。1つ1つ目の前の事に向き合いながら、時には苦難にもまみれながらもどうにかこうにか楽しく仕事をさせてもらっています。
もちろんまだまだ未熟で、経験も浅いのでマーケターとしてより成長するつもりです。
ただ、当時の自分に何か伝えるとしたらこんなことを言うと思います。
「疲れたら、無理しないでいいし、時には休んでもいい。ただ、一生懸命やった事は無駄にはならない。いつか違う形で報われる事もある。楽しく生きて行けば、なんとかなる。だから、大丈夫」
読んだ方にとって、少しでも何か役に立てると嬉しいです。