マーケティングスキルを広報に活かす話
こんにちは。
自分の専門性を深くすることで抽象化すれば、他の職種にも十分適用が可能になってくるようです。
自分は事業開発、マーケティング、広報あたりの仕事をさせてもらっています。
メインはマーケティングですが、この前、スキルを横展開出来るんだなーと気付いた事がありました。
AIDMAは採用広報に展開しやすい
広報にも目的が複数あります、サービス広報、社内広報、採用広報。
自分が関わるのは、採用を目的に行う採用広報ですが、こちらはAIDMAというマーケティングの考えが応用できるみたいです。
マーケティングの考えって採用広報にも十分応用が効きますね。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年10月12日
集客、エンゲージメント高めて、学生さんにエントリーしてもらい、面談、採用のフェーズに至るまではAIDMAそのもの。
最近、広報関連も関わらせてもらっているのですが、一つ専門性があれば横展開出来ます。
集客して、母集団を形成し、興味・関心醸成のコンテンツを作成。
欲求を喚起し、記憶に残し、行動を促す。
facebookや各種SNSの活用により、学生さんへのリーチ。
母集団形成後にエントリーに至るまでのコンテンツによる関心醸成。
エントリーに至るまでの感情の導線設計。
ペルソナ・カスタマージャーニーの作成と諸に重なりますね(笑)
知識を抽象化すれば、他職種にも応用可能
今回は、知識を抽象化することで他職種にも十分応用可能である、といった話を書きました。一生懸命やった事は無駄にはならない、と以前記事でご紹介した事があります。
nishiogikubotan.hatenablog.com
応用するには目の前の現実と向き合うだけではなく、経験や知識を抽象化するスキルも必要なんだなーと改めて感じました。
マーケティングは非常に面白く楽しいので、他の仕事にも汎用させ、取り組んでいきたいですね。