「真の課題」を見つけるのは難しいと思う話
こんにちは。
今月に入ってから、事業の責任者と定例でMtgをすることになりました。
議論の中で感じるのは「課題発見」の難しさです。
自分は社内でマーケティングを担当しているため、比較的相談ベースで依頼が来ることが多いです。
「LP作ってどうにかならない?」
「コンテンツマーケティングってどう?」
「動画とかどう?」
課題解決の手法である「HOW」を相談者側から提案される事をそのまま実行しても、割と意味がないケースにかつてよく遭遇しました。
当時の事が懐かしいですね。
Spreadsheetの関数組んだり、調査・分析したり、もう仕事の屍が転がりまくっております(笑)
最も重要なのは、解く課題を見極める事。この一点に尽きます。
いかに少ない工数で最大の成果を上げるか。つまりはそこな気がしています。
解く課題を間違うと、労力ばかりが掛かり、「頑張った」割にほとんどインパクトのない仕事になってしまいます。
おまけにあれもやって、これもやってと言われる事が多い方もいるのではないでしょうか。
あれもこれも手を出してしまうと、力が分散してしまいます。
「本当に解くべき課題」かどうか、は意識して仕事に取り組みたいと思っているこの頃です。なので、じっくり議論して打ち手を考えさせてもらっている今の環境は非常にありがたいと思いました。
ゆるゆる、今後も仕事に取り組んでいこうと思います。