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情報収集から検証まで。マーケターの業務フローをまとめました。
情報収集・分析
仮説立案
施策実行
検証
メルマガ配信する際に必要な事をまとめました
タイトル
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コンテンツ内容
マーケティングをやってみて気づいた「情報収集」より大切なたった1つの事
こんにちは。
マーケティングの仕事を始め、「知る」だけではなく「気付く」のも大事だな、と思うようになりました。
マーケティングの仕事・事業開発の仕事は、情報収集・分析が多い仕事です。
既に社会に出ている情報を集め、体系化し、仮説を立てる部分が非常に重要です。
しかし、それ以前に誰も気づいていない事に、気づく部分も新しい仕事を生んだり開発をやる上で大事だなー、と。
コミュニケーションツールのラインのスタンプが、SNSのインスタ、画像検索も増加している議事録だとグラフィックレコーディングという概念も生まれている。
情報がビジュアライズされるこの流れは一体なんなのか?そして次には何が起こるのか?
世の中の人って何を考えているんだろう?
気付きで得た知識は仮説を生む材料にもなります。
気付くには素直な心で、事象を感じ取る力が必要だと思います。
自分が普段暮らしている日常に対して、心を開いていたほうがいいんだろうなー、と。
オープンな心で好奇心を持ち、世の中に接していきたいと改めて思いました。
【インフォグラフィック】マーケティングプラン作成フロー
解説
今回の学び
色味だったり情報配置の構成をどうするかいつも悩むのですが、F
直感的に選んでしまいます。
左側にアイコンが一列に並んでいるFMTとZ型に配置されている
で一体どんな作用を及ぼすのか。
まだ、言語化出来ていない部分なんですよね。。
情報を最も的確に表現した配置を論理性を持って選択したいですね
【銭湯】おふろの王様_花小金井店に行きました
こんにちは。
本日は休日という事もあり、いつもと違う駅で降りて銭湯に行って来ました。
行ったのはおふろの王様_花小金井店です。
※こちらの画像は花小金井駅から、おふろの王様に行くまでの緑道です。
店舗の画像を取り忘れたので(笑)
形態としてはスーパー銭湯です。駅からは若干歩きますが、上の画像にある緑道をまっすぐ行けば着くので、散歩がてらに気持ちよかったですね。
値段としては平均的で、入浴料1000円にレンタルタオル、館内着は別途で200円ずつ。
日曜の16時に入館しましたが、とにかく混んでいました。
顧客のメイン層は、家族連れ7割に、大学生らしき若めの方が2割前後。
お風呂の種類はかなり充実していて、露天風呂もあり、サウナ、スチームサウナと10種類前後あった気がします。
また、岩盤浴も別途料金ですが、入れます。
入浴後は、休憩室がありますが、全てにおいてクライニングチェアが置いてあります。
畳でゴロゴロ、というのは出来ないのが多少残念でした。
とはいえ、気持ちよく入れたので十分おススメ出来る銭湯でした。
【読書】確率思考の戦略論
こんにちは。
本日は、マーケターの中では評判が高い確率思考の戦略論を読みました。
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
- 作者: 森岡毅,今西聖貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: 単行本
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著者は元USJのマーケター森岡さんと、市場分析のスペシャリスト今西さんの共著です。手に取ってみた方は分かりますが、本から漂うたたずまいが重厚でまるで辞書のよう。ちなみに値段も3200円(税別)とかなり読むにあたり背筋が伸びます。
USJをV字回復させたマーケター森岡さんはどんな人?
本著作を書くにあたってまず、著者の一人森岡さんはどのような方か?を説明したいと思います。
成功に再現性を持たせる数字に強いマーケターです。
キャリアの最初をP&Gではじめ、その後USJに転職。
後ろ向きに走るジェットコースターやハリーポッターのテーマパークの新規プロジェクトを数々成功させ入場者数をV字回復させた方です。
プロフェッショナル仕事の流儀にもご出演され、著作も何作か出されています。
本の内容は?
テーマは「確率思考」です。
ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。そしてその確率はある程度まで操作することができる
本書の中で森岡さんはこう話されています。
数学を用いたマーケティングで、数々の成功体験を収めそのノウハウを本書で今西さんと共に明かして下さっています。
マーケティングはアートか?サイエンスか?と議論になる事があります。
森岡さんはアートである側面があると認めつつも、マーケティングをサイエンスに近づけたいと本書の中で触れています。
サイエンスは再現性があるため、体系化して学べます。
失敗できない状況になった際に合理性が担保出来ない状態では意思決定も難しい場面が出てきます。
だからこそ、森岡さんはマーケティングをサイエンスの領域に近づけるべく努力し、それに用いたのが数学、という手段でした。
前半は戦略家としての森岡さんの思考プロセスや考え、後半は主に今西さんのリサーチャーとしての経験やノウハウが書かれています。
数字に強い、となるとガチガチの論理で文献のようになっているかと思いきや、意外とそんな事はなくかなり読みやすい印象でした。
自分は社内にマーケターの先輩がいない状態なので、二人の先生に指導を受けるつもりで読みすすめました。
後半には参考資料として具体的な数式も出てきますが、自分には理解及ばず。。
とはいえ、文系の自分でも内容的には掴め、非常に面白く読ませていただきました。