努力は好きに勝てない
こんにちは。
仕事で求められ、一見美徳とされがちな「努力」ですが、どうひっくり返っても「好き」には勝てないと気づきました。
それはそうで、好きだったらいつまでもやれてしまうんですよね。
それに対して「努力」はどこか「我慢」のニュアンスが含まれます。
同じ行為をしていても何かを犠牲・我慢している人間は、「好き」の前に無力だったりします。
プログラミングが「好き」なSEの同僚がいますが、勉強の一つとして学び始めた自分は絶対彼に勝てない、と感じます。
純粋に楽しそうに仕事に取組み、どんどん成長している姿を見ると、自分には出来ない、と尊敬してしまいます。
楠木建さんが「努力の娯楽化」と本で紹介されていましたが、まさにその通りだと感じます。
なんかありきたりな結論ですが、同じ時間を仕事に費やすなら自分が「楽しい」と思える職業を選択したいですね。