【読書】MITメディアラボ所長:伊藤さん著作の「ひらめき」を生む技術を読みました
こんにちは。
雨が降ってムシムシしていますね。
本日は図書館で借りたこちらの本を読みました。
伊藤さんがクリエイティブな世界で活躍する4人の相手と対談した内容が掲載されています。
対談相手の4人はクリエイターから投資家と多種多様。
具体的には、J.J.エイブラムス、ティム・ブラウン、リード・ホフマン、バラチュンデ・サーストン。
彼らに共通している要素はワールドワイドに活躍する「ひらめき」の達人たち。
ここ最近ティム・ブラウンの本ばかり読んでいるのですが、たまたまこちらの本で目にしたときは驚きました。自分の興味がデザイン系に傾いている時期なのかもしれませんね。
理論より実践
最後の章では伊藤氏が対談を終え、彼らから何を学ぶかといった部分の文章があります。4人は全員が現場主義である、といった共通点があったようです。
理論と実践はどちらも大事ですが、最近頭でっかちになっている自分に嫌気が差していました。やってなんぼだろう、と思ってるのですが、どこかブレーキを掛けてしまっていた、というか。
やることでしか見えない世界もあるので、そこは忘れずにいようと思います。
ただ、やりっぱなしではなく、検証する視点も持ち合わせる事を意識しつつ、ですね。