【読書】アートディレクションの「型」。
こんばんは。
もう、仕事のヒントを求めてひたすらブランディングなどの本を読んでいます。
先ほど読み終えたのは、こちらの本。
雨が降り、若干気温が下がる中なんとも風情がある読書でした。
アートディレクションの「型」。: デザインを伝わるものにする30のルール
- 作者: 水口克夫
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
著者はアートディレクターの水口さんで、ご自身で会社も経営されています。
水口さんは元電通でアートディレクターとして活躍された後に、広告会社のシンガタ設立に参加されています。
30個のルールは1つあたり3~4ページでサクサク読む事が出来ます。
中でも冒頭に記載されていた「鍵穴」と「鍵」の話は印象的でした。
鍵穴を企業・商品の課題を解決する切り口、鍵をデザイン・表現などの解決手段に例えていました。
いかに鍵穴を探すか。
課題解決より、課題発見の方が大事なのはマーケティングと同じですね。
【読書】イノベーションの達人!_発想する会社をつくる10の人材
こんにちは。
今日は近くの公園でイノベーションの達人!_発想する会社をつくる10の人材を読みました。
- 作者: トムケリー,ジョナサンリットマン,Tom Kelley,Jonathan Littman,鈴木主税
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 134回
- この商品を含むブログ (78件) を見る
デザインファーム「IDEO」のどのような人材の組み合わせがイノベーションを起こしているか記載されています。
主に3つのカテゴリに分けられ、さらに10タイプに分類されています。
イノベーションを起こす3つのカテゴリ
1,情報収集をするキャラクター
2,土台をつくるキャラクター
3,イノベーションを実現するキャラクター
自分の特性的には1が近しいように感じました。
誰にも得意分野の仕事があるかと思いますが、自分は「情報収集」において喜んでもらえる事が多いです。
以前は「調べる」なんて誰にでも出来るしなあ、、と思っていたのですが「対して努力せずに喜んでもらえる仕事」を極めた方がいいと聞き考えを改めました。
「調べる」といっても、極めようと思うと本当に奥深くどのように極めるか考えていたので、この本は指標になりそうです。
自分のチームに省みて、考えてみても面白いかもしれませんね。
一人部署で頑張るベンチャーのマーケターが追い詰められないために
同業が集まるセミナーに参加
本/記事で知識を吸収
心乱される問題にどう対応するか
トレインスポッティング2を観て、風呂無しの頃を思い出した話
【読書】マーケティングのすすめ
こんにちは。
値段も新書で800円と手頃で読みやすいです。
読書会初心者に猫町倶楽部をおススメする理由