【銭湯】押上の大黒湯に行って来ました
こんにちは。
少し冷える日ですね。今日は休みなので、昼から銭湯に行きました。
行ってきたのは、押上の大黒湯です。
日曜の13時に行きましたが、比較的混んでいました。
客層は幅広く20代~50代前後。外国の方、ご家族連れなどバラエティに富んでいた印象です。
中は清潔感があり、サウナ(別途費用)あり、薬湯あり、露天風呂ありでした。
階段を使って上に上がると、休憩所のような場所でスカイツリーも見えます。
夏の夜なんてかなり良さそうです。
ロビーには漫画も置かれていて、充実しており賑わっている理由が分かった気がしました。
銭湯が好きで、休日に通っていますが、賑わっているところとそうでないとろには、立地以外にも理由がありそうです。
ここらへんは、いつかまとめたいですね。
【読書】空気を読んではいけない_青木真也
こんにちは。
雨が降っていて、外出が難しいのでひたすら読書にふけっています。
先ほど読み終えたのは、格闘家である青木真也さんの著作「空気を読んではいけない」。
同世代のビジネスマン向けかと思います。
各項目ごとに「空気をあえて読まない」ことで青木さんがこの位置に上り詰めたかの思考が書かれています。
自分は格闘技詳しくないのですが、かなり特異な戦い方をするファイターというのは聞いたことがあります。
異端であるがゆえに、「正統派」とされる人からのバッシングも受けたそうですが、ストイックに自分と向き合い、今のスタイルを確立させました。
・自分が本当に求めるもの何か?(目的)
・「求めるもの」を手に入れるためにはどうすればいいのか?(手段)
ひたすらここに向き合ったんだと思います。
そして、手段が他と異なっても目的が明確なので意思を強く持てるように感じました。
文面からも青木さんの「クレバーさ」「ストイックさ」がヒシヒシと伝わってくる本でした。
【レポート】finc主催の「トップクリエイターたちが語るクリエイティブの今と未来」に参加してきた話
こんにちは。
昨日開かれたfinc主催の「トップクリエイターたちが語るクリエイティブの今と未来」に参加して来ました。
場所はfincのオフィスで開かれ、参加者は70人ぐらいで20代~30代の男性がメイン。
職業はデザイナー、エンジニアが多かった印象です。
構成は概ね3部形式に分けられ、1部がプロダクトクリエイティブ,2部がマーケティングクリエイティブ,3部が懇親会でfincから食事も提供されました。
登壇者がとにかく豪華でした、takramの田川さん,Goodpatchの土屋さん、電通デジタルの並河さんPARTYの中村さんの話が聞けて、参加無料&食事付なのでお得な印象でした。
1部「プロダクトクリエイティブ」
登壇者はtakramの田川さん,goodpatchの土屋さんとFINCの小出さん。
マネジメントがメインの話が多かった気がします。
組織論や企業カルチャー,案件の進め方など。
特に驚いたのはtakramにPMがいないこと。役割としては持っているが、職種としては設けていないそうです。
笑いによるマネジメントの効能など、「詰めない」組織をどう作るかは特に響きました。
2部「マーケティングクリエイティブ」
登壇者は電通デジタルの並河さん,PARTYの中村さんとFINCの小出さん。
中村さんが以前作っていた、バナー広告で会場から笑い声が上がっていました。
面白いだけじゃなくて、抜群にクリック率を上げて。海外での広告賞も取っていたらしいです。
ご自分で得意分野は「インサイト×遊び心」だとおっしゃっていましたが、確かにユニークな広告でした。
その中でアイディアを出す「コツ」にも触れられていて、普段からメモを取っていてそのメモを一部公開されていました。
確かこの時点で21時になり、自分はここまでで帰りましたが、その後懇親会の流れになっていたようです。
【読書】火花_文庫版が出たので読んでみる
おはようございます。
今日は土曜日にも関わらず、雨で残念ですね。
図書館が好きで隣の区もカードも持っていますが、雨の日だと遠くてなかなか行けません。
今日読んだ火花は図書館で借りようとしたのですが、いまだに500件待ちだったので諦めて文庫版で購入しました。
著者はお笑いコンビ、ピースの又吉さん。
本作で芥川賞も受賞され、大きな話題になりました。
180ページぐらいなのでと非常に読みやすいです。
本作は売れないコンビのお笑い芸人である「徳永」と先輩芸人である「神谷」の関係を主軸とした物語です。
才能に憧れつつも、好きなんだか嫌いなんだか、憎んでいるのだか分からない。
けれども、一緒にいてしまう。
そんな奇妙な関係というのは、かつて自分にも経験があります。
そして、才能があるゆえの不器用さも「神谷」に似ていました。
個人的にですが「泣いていいんだか、笑っていいんだか分からない状況」が描かれている物語が好きです。
ラストは客観的には愚かに見えるかもしれないが、当人にとっては美しい状況のように感じました。馬鹿馬鹿しくも神々しい、というか。
文庫版には著者のエッセイも収録されています。
【読書】すごいメモ。
こんにちは。
最近、コピーライターの方の思考が気になって本を読んでいます。
今回は「すごいメモ。」を読みました。
著者はコピーライターの小西利行さん。
TOYOTAやライザップのコピーを手掛けた事もある方です。
副題にある通り、メモを使う事で仕事の質・スピードを上げる方法が書かれています。
evernoteやgooglekeepなどデジタルのメモで全てを管理していましたが、手書きの良さに改めて気づきました。
「情報をカード化」出来るんですね。
また、パッケージ化された情報の扱い方も書かれていて、アイディア・企画にも応用出来そうです。
最後には伊坂幸太郎さんのメモの使い方も出てきて、伊坂さんが好きな自分としては小説の骨格の作り方を興味深く読みました。
仕事に使ってみたいと思います。