【読書】最も伝わる言葉を選びぬくコピーライターの思考法
こんにちは。
カレンダー通りに休みを取っている身としては、GWも3日目です。
ゆっくり読書にふけっています。
昨日に続いて、コピーライターの方の本です。
コピーの本は「何をどう書くか?」に主眼が置かれたものが多い気がします。
こちらの本は「選び方」をメインに据えています。
複数のコピーの中から、最も伝わる言葉は何か。
書いた後に自分でコピーを「選ぶ」作業が発生します。
そこで求められるのは「選ぶ力」。
いいコピーとは何か?
選ぶ力のベースになるのは「想像力と客観性」である、と筆者は述べています。
主観と客観のどちらかに偏ることもなく、両輪で物事を捉える。
相手を思いやり、想像力をフルで働かせて自分に出来ることを精いっぱいする。
本質はどの仕事も一緒なんだな、と思いました。
【読書】100万回シェアされるコピー:いますぐ使えるウェブコピー「4つのルール」
こんにちは。
SNSには美味しい食べ物や、旅行に行ったなどなど人生を謳歌してる情報がガンガン流れてきます。
GWだよなあ、と思いながら本日はコピーの本を読みました。
100万回シェアされるコピー: いますぐ使えるウェブコピー「4つのルール」
- 作者: 橋口幸生
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2017/04/05
- メディア: 単行本
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ウェブのコピーに関する本ですが、内容は主にソーシャル関連のネタが多かったです。
実例を交えながら、ウェブでコンテンツを「言葉」を用いてどのように広げるのが効果的か記されています。
4つのルールに「シャープの中の人」「はあちゅう」さんへのインタビューなど内容は割と盛りだくさんです。
具体的な内容というよりも、自分が個人的に感じ取ったのは著者の橋口さんは「愛のある方」なのかなあ、と思いました。
コピーや言葉に対してはもちろん、商品/他者/社会というか世の中を肯定的に捉えているような印象を受けました。
優しさと想像力と愛情のバランスがいい感じ、というか(笑)
表紙のネコがそう感じさせてくれるのかもしれませんね。
2016年度後半の仕事を振り返ってみる
2016年度前半のマーケティング業務を振り返ってみる
【レポート】アスリート展に行って来ました
こんにちは。
GWがはじまり、5連休です。
正直、やることも特に決まっていないので、初日は六本木のミッドタウンヨガとアスリート展に行きました。
http://www.2121designsight.jp/program/athlete/
休日のお昼時に行ったので、特に並ばず入れました。
テーマがアスリートだったので、スポーツに興味がない自分が楽しめるか不安でしたが、杞憂でしたね。
うろ覚えでしたが、最初の担当ディレクターからの挨拶も刺激的で、人間が自分の身体と心の限界を超えるにはどうするか、がテーマだったような気がします。
展示物もただ「鑑賞」するのではなく、自分で「体験」出来る作品が多かったように記憶しています。
アスリートは現実をどのように捉え、解釈しているのか知るヒントになったような気がします。
時間があれば、GW中に他の美術館にも行ってみたいです。
特に「はたらける美術館」が個人的には気になります。
情報収集に役立つツールをまとめてみる
【読書】アウトプットのスイッチを読みました
こんにちは。
銭湯から上がって、のんびりと本を読んでました。
日曜の昼下がりで最高でした。
著者はクリエイティブディレクターの水野学さん。
くまモンの生みの親でもあります。
印象的だったのはブランディングにおいて「~っぽい分類」を意識している、ということ。
定量的なデータだけではなく、あえて曖昧さを許容して、概念の本質に迫っていく仕事の取組み方が学びになりました。
・どこっぽい
・誰っぽい
・いつっぽい
機会があれば仕事で活用してみたいと思います。
マーケティングも直観と論理どちらも必要ですね。