【読書】なぜ「戦略」で差がつくのか
こんにちは。
今日も晴れて気持ちいい日が続いてます。
転職前は日曜日の夕方になると非常に憂鬱に感じていたことをふと思い出しました。
今は、特にそんな事もなく、気持ちよく仕事をさせてもらっています。
今回、読んだのはこちらの本です。
なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる―
- 作者: 音部大輔
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2017/03/10
- メディア: 単行本
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SNSでフォローしている人の評価が高かったので読みました。
「戦略」という単語にはどこか小難しそうな雰囲気があり、なんとなくその単語さえ使っていれば仕事をしている気になれます。
マーケティング関連のタイトルにも使用頻度が高い印象を受けていました。
本書では、そもそもの戦略の定義について触れています。
戦略とは「目的達成のための資源利用の指針」と説明がされています。
逆に言えば、目的がなく、資源に限りがない場合は戦略は必要ありません。
目の前の業務に集中すると、目的と手段の混合が起きたり、資源配分のミスなどが起きたりします。
原点に立ち返る意味でも必要ですね。