2年ぶりに旅行に行って、社会はスクリーンの中だけじゃない、と感じた話
こんにちは。
連休だったので、1泊2日で旅行に行って来ました。
普段はベンチャー企業で働いており、会議室や机で仕事をしてます。
「そういう」毎日を過ごしていると、色々忘れてしまいますね。
旅行は2年ぶりでしたが、非常に充実した経験でした。
1日目
新幹線に乗って、現地に着くと地元のお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べました。
周囲はご家族連れが多く、小さなお子さんから高齢者の方までおいしそうに蕎麦をすすっている姿が平和でした。
夜には海辺で行われる花火大会へ。
砂浜にレジャーシートを敷き、花火を鑑賞。
夜風が涼しく、空いており、のんびり出来ました。
花火が打ち上がる前に、地元企業?の告知が行われていました。途中ではとあるご家族のお子さんの誕生日おめでとう、というアナウンスも流れており、観客からは拍手が。
帰る前に地元の大学生が、花火の募金をしていたのですが、いい笑顔だったんですよね。
2日目
午前はのんびり起きて、水族館に。
有名な場所らしく、混んでましたが子どもが多く、生命力に溢れてました。
いるかショーでは子供が歓声を上げ、大人もいるかのジャンプに拍手をしたりと大盛況。
ペンギンを見に行くと、飼育員さんがペンギンの生育について解説をしてくれました。
お昼は地元の伝統ある中華そば。
東京で豚骨系のラーメンばかり食べていたので、あっさり醤油が美味しかったですね。
お土産を買って、新幹線で帰宅。
久しぶりに旅行に行ってみて
同じ環境でPCばかり見ていると、自分が今いる環境が全てだと思いがちです。
スクリーン上で全てが完結出来るような仕組みが設計されつつあるので、余計に「体験」「経験」を大事にしようと思いました。
自分が何のために仕事をするのか、普段行かないところで立ち止まって色々考えてみるもの方法の一つかもしれません。
【読書】リクルートのすごい構創力を読みました
こんにちは。
3連休の中日ですね。雨が降ったりと、天候がやや不安定なようです。
今日は、リクルートのすごい構創力を読みました。
リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
- 作者: 杉田浩章
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者はボストンコンサルティンググループ日本代表の杉田浩章氏。
経営コンサルの方が書かれた、リクルートの新規事業を生み出す仕組みについての本です。
ネット上で評判が良かった事に加え、「ゼクシィ」などの新規事業を次々と立ち上げる設計はどのようにされているのか興味があったので読みました。
1から10に強みがあるモデル
本文にも記載がありますが、リクルートの仕組みは「0から1」よりも「1から10」に強みがあります。
0から1だけではなく、いかに1から10を磨くかで事業になり得るかどうかがポイントのようです。
そのなかでも代表的な仕組みはリボンモデルです。
リボンモデルとは?
画像で上手く表現出来ないのですが、蝶ネクタイのような形をした、カスタマーとクライアントを繋ぐビジネスモデルの事です。
こういう時に図解スキルがあれば、いいのですが、、。
3つのフェーズ
事業を1から10までに成長させるモデルは3つのフェーズに分かれます。
「0から1」「1から10の前半」「1から10の後半」それぞれのフェーズでピンとなるメソッドは異なります。
実際の実例も交え、説明されますのでイメージしやすいかと思います。
何度でも読み直したい本ですね。
【読書】社長、そのデザインでは売れません!を読みました
mauticに出来る事※2017年7月11日時点
mauticとは?
mauticに出来る事
・メール送信システム
・リード管理
・Web解析
・シナリオ作成
・ランディングページ/フォームの作成
MAツールに必要とされる基本的な機能は概ね実装されているようです。
有料のMAツールマルケトより機能面で劣る事は確かですが、 無料で使えるには十分過ぎる機能だと思います。
まず、MAツールを試すとなるとmauticがいいかもしれません。
【読書】アート×テクノロジーの時代を読みました
こんにちは。
今日は、アート×テクノロジーの時代を読みました。
アート×テクノロジーの時代 社会を変革するクリエイティブ・ビジネス (光文社新書)
- 作者: 宮津大輔
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 新書
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著者は宮津大輔さんで新書形式。
フルカラーで新書ではなかなか見掛けない、形式です。
QRコードが差し込まれ、読み込むとアート作品が閲覧できます。
アートとテクノロジーの概念を使い、社会に新しい価値観を提供している企業を紹介しています。
チームラボ
宮津さんの本を読んでるが、チームラボの組織は本当にフラット。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年7月9日
特にカタリストの存在が特徴的。
チームのパフォーマンスを最大化させ、クライアントの窓口を担う。 pic.twitter.com/HvRxGMxfhx
タクラム・デザイン・エンジニアリング
宮津さんの本で2章目はタクラムの事例。振り子の思考。逆の概念を併せ持ち思考する。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年7月9日
ライゾマティクス
宮津さんの本3章目はライゾマティクス。実例多め。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年7月9日
寒川裕人とザ・ユージーン・スタジオ
組織体制が独特で寒川裕人氏が生み出すアイディアを実現するための組織体制のようです。
以上の組織の事例と哲学を紹介し、最後に各組織が考える未来にも触れています。
スマホがあればQRコードを読んで、作品も閲覧出来ますし、おススメではないでしょうか。
※注
今後作品は削除される可能性があるとのことです。
【読書】デザイン思考が世界を変えるを読みました
こんにちは。
MAツールの勉強とデザイン思考の本を主に読み進めています。
今回はこちらの本を読みました。
デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ティム・ブラウン,Tim Brown,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/05/10
- メディア: 文庫
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著者 はIDEOのCEOであるティム・ブラウンです。
文庫で読みやすく、表紙の黄色が印象的。
印象的だった部分を書いていきたいと思います。
何をではなく、なぜ?を問う
なぜを問うことで問題の定義を見直す事が出来ます。
短期的には、なぜ、今さらそんなことを聞くのか?と思われる部分があるかもしれません。しかし、長期的に見ると正しい問題を解く事で新しい解決法を見出せます。
プロの手を借りたほうが早い
この項目は、胸に来ましたね。
デザイン思考の導入にあたり何が大変か、というと組織における文化の醸成なんですよね。
浸透させるにあたり、いくら座学で学ぼうと限界がある気がします。
実際に自分でやってみましたが、失敗しました。
半ば強制的に時間をもらったものの、反応はイマイチでした。
導入するにあたり、少なくとも初回はプロの手を借りたほうがいいかもしれませんね。
300ページ弱の文庫なので、気軽に読めますし、おススメだと思います。
【イベント】レゴを使って他人に目標を立ててもらう会に参加してきました
こんにちは。
今日はレゴを使って他人に目標を立ててもらう会に参加してきました。
参加者は合計8名ぐらいで、男女比は半々。
20代前半から、40代半ばぐらいまでと、割と年齢層の幅は広かったように思います。
レゴシリアスプレイとは?
その場でレゴを使用して、現在の自分の状況を他人に説明する手法のようです。
実際に自分の手を使いながら物事を考えるのはプロトタイピングにも近い部分があるようですね。
ちなみに、自分一人で立てた自分の現在の状態は、こちら。
小さいし、色合いが暗いです(笑)
一応、自分の意図としては、前に進む、とか責任を持つとか前向きな思考をする気持ちで作りましたが客観的に見るとそんなことはないようです。
他人に自分の現在の状況をレゴを用いて説明する
こちらの、作品?を基に他人に自分の現在の状況を説明します。
特徴的なのは、レゴを見ながら色や形についても話す部分です。
他の方から質問も受け、この色の意味は~などその場で考えて話しますが、結構頭使いますね。
他の人に自分の目標をレゴで作ってもらう
レゴで自分の目標を作ってもらいます。これが、まあ新鮮。
しかも初めてお会いした方ですので、視点がユニークで、非常に新鮮です。
そして、最後に自分で自分の目標を立てます。
土台が大きくなり、色合いがカラフルになりました笑
みんな仲良さそうで、全員で一つの仕事を育てようとしています。
対話系のイベントは今後も振り返りの意味でもまた、機会があれば参加してこようと思います。