スタートアップ・新規事業創発のイベントを種類に分けて考えてみる
こんにちは。
ここ最近はマーケティングというよりも、事業開発のアイディアを考えたりしています。
以前会社の新規事業を考えていたのは役員でしたが、退職に伴い部のリーダーと一緒に自分が担当させてもらっています。
リーン系のフレームワークを調べて、キャンバスモデルに当てはめて考えてみましたが、どこかしっくりいかない。。
机の上で考えてみてもイマイチ上手くいかないので、アイディアを求め外に出てみようと思います。というわけで今回は、新規事業創発の際のイベントをまとめました。
アクセラレーター
大企業のスタートアップを支援するプログラムです。仕事で複数調べましたが、本当に多いですね。
概ね応募後の流れとしては審査後に半年~1年掛けて資金/メンタリングなどの支援を行うようです。
スタートアップ×大手企業マッチングサイト
crewwやeiconが運営する大手企業とスタートアップの出会いによるイノベーションを創発するマッチングサイトです。
アクセラレータープログラムより気軽に利用できそうな印象です。
ミートアップイベント
異業種交流会のようなものかもしれません。あまり参加した事がないので、実情は分かりかねるのですが。。
概ねこんな感じでしょうか。
今後上記のどれかに参加するかもしれないので、感想を適時書いて行こうと思います。
【レポート】世界のイノ―ティブなスタートアップに見る新しいデザイン思考_孫泰蔵氏講演
こんにちは。
孫さんが関わっているスタートアップでの具体的な事例や「out of things」で思考する事など講演時間は2時間ほど。その中に出た項目が印象的でした。
1,ビジョンを作れ!
2,仲間を探せ
3,100の議論より1つの行動
4,デカくものを考えろ
5,一隅を照らせ
どことなく海外っぽいのは関わっているスタートアップの影響でしょうか。
スピード感を持ちガシガシ行動する重要性を教えていただいた気がします。
失敗するなら早い方がいいですし、行動ですね。行動。
5月の社内勉強会を振り返る
付け焼刃の知識だと、質問に応えられない
時間・段取りの読みの甘さ
雰囲気を作るのが何より難しい
資料作成ツールcanvaを使ってみて感じた事
また、PCだけでなくスマホからでも使用可能です。
【読書】天職を読んでキャリアプランを考えた話
こんにちは。
休日なので、のんびりしながら読書をしています。
先ほど、天職について読み終えました。
対談内容は「仕事」にまつわる二人の経験や考えについてです。
自分が読んだ感想としては、自分の人生は計画に縛られなくてもいいのかな、と思いました。
30代になって、自分のキャリアを考える事が増えました。
強みがこうで、いくつまでにこうなっておきたいから、いつまでにこういう業務をして、のような。
ゴールを決め、逆算しキャリアを登る生き方もあります。
しかし、天職を読んで、状況は変わるし、その都度誠実に仕事に取り組んでいけば自ずと「いい生き方」が出来るのでは、と思えるようになりました。
ざっくりとした方向性だけ決め、自分の好奇心に誠実に生きて行こうと思います。
現時点での方向性
サービス開発/マーケティング/PRをスキル面では磨いていきたいですね。
「作って売れる人」が理想ですが少し広すぎるかもしれません(笑)
ただ、先日受けた仕事旅行でのイベントから考えると、自分の興味・関心は「調べる・分析する」あたりにあるみたいです。
nishiogikubotan.hatenablog.com
ジャンルも固めたいとは思いますが、まあ焦らず気楽にゆるやかに生きていきます。
【読書】なぜ「戦略」で差がつくのか
こんにちは。
今日も晴れて気持ちいい日が続いてます。
転職前は日曜日の夕方になると非常に憂鬱に感じていたことをふと思い出しました。
今は、特にそんな事もなく、気持ちよく仕事をさせてもらっています。
今回、読んだのはこちらの本です。
なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる―
- 作者: 音部大輔
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2017/03/10
- メディア: 単行本
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SNSでフォローしている人の評価が高かったので読みました。
「戦略」という単語にはどこか小難しそうな雰囲気があり、なんとなくその単語さえ使っていれば仕事をしている気になれます。
マーケティング関連のタイトルにも使用頻度が高い印象を受けていました。
本書では、そもそもの戦略の定義について触れています。
戦略とは「目的達成のための資源利用の指針」と説明がされています。
逆に言えば、目的がなく、資源に限りがない場合は戦略は必要ありません。
目の前の業務に集中すると、目的と手段の混合が起きたり、資源配分のミスなどが起きたりします。
原点に立ち返る意味でも必要ですね。