仕事をしながら、はじめて学ぶプログラミング勉強法
こんにちは。
現在、少しずつプログラミングの勉強をはじめています。
最初はWebの記事を読むだけでしたが、本格的に身に付けるとなると、どうしても手を動かす必要があると思います。
やはり、読む・見るだけではな思考の定着度が浅い印象を受けます。
自分で手を動かして、コードを書いて、エラーが出たりしながら試行錯誤して技術を身に付けていくやり方が王道ですが、ベストだと思います。
自分の場合はドットインストールという学習サイトを使用しています。
ドットインストール
1つの動画が3分ぐらいなので、通勤中の閲覧にちょうどよく、PCを使える環境になった際に、自分で手を動かしコードを書いています。
仕事をしながらなので、平日は30分時間を使えればいいほうで休みでも2時間前後でしょうか。正直、フルに時間を割けているわけではありません。
とはいえ、学ぶ中で「思考」が少しずつですが変わって来てはいると思います。
仮に、プログラミングの技術が身に付かなかったとしても「何が」出来るかは身を持って分かったため、ひとまずやってみてよかったと感じています。
nishiogikubotan.hatenablog.com
現状の進捗
ドットインストールのGASからはじめ、こちらは全て閲覧終了。Spreadsheetシートを用いて、GASで書きました。
GASの基本がJavaScriptらしく、基本の文法が不明な部分が出てきたので、やり直そうとしました。しかし、テキストエディタがみづらく、プログラミングに向いたエディタであるAtomの設定をしています。
ガシガシ書いて、圧倒的成長とは程遠いですが、のんびり自分のペースで進めてはいます。
業務効率化のためやりたい事もあるので、GASによるSlackとSpreadsheetの連携なども進めていこうと思います。
マーケターがプログラミングを勉強し始めて10日経って感じている事
こんにちは。
プログラミングの勉強をはじめて10日程度経ちました。
それまではSlackでSpreadsheetの連携をやっていたのですが、やはり基礎が大事だと言う事に気付き、ドットインストールを閲覧して自分で書いています。
ちなみに、勉強しはじめるきっかけの話はこちら。
nishiogikubotan.hatenablog.com
勉強している言語はGoogle Apps Scriptでまずは会社で活用しているgoogleサービスの業務改善系の事をやってみたいと思っています。
今回は、現在感じている事をツラツラと書いていこうかと。
動く、って面白い
完全に写経で、ひたすらコードを書き写し実行するのですが、自分が手を使って作ったものが「動く」って感動しますね。
まあ、それまでにエラー出しまくってるからなんですが(笑)
それでも、実行が上手くいくと、カフェで「おお!」と声が出そうになってしまいます。
思考が変わる
今まで定型業務は「しょうがない」と思ってひたすらやっていた部分があります。
しかし、for文やif文を知るにつれ「効率化出来ないか?」「自動化出来ないか?」といった頭が働くようになってきました。
根性でなんとかせず、仕組で解決し、無駄をなくす思考に少しずつ傾いています。
自分でもサービスを作ってみたくなる
まだ自分でサービスを開発できる段階ではまだまだないのですが、今後はランディングページやサービスを作ってみたいと思う気持ちが強くなりました。
コレがモノを作る喜びかあ、とエンジニアさんの気持ちも多少分かるようになった気がします。
まとめ
今回はプログラミングを10日間勉強してみて、感じている事をまとめてみました。
これからも少しずつ勉強を進めていきたいと思います。
まずはドットインストールのGoogle Apps Scriptを終わらせます(笑)
Webサービスの収益モデルをタイプ別で考えてみる
こんにちは。
新規事業の動きで既存事業とWebの組み合わせによって何か出来ないかをチームで検討しています。
そこで、どのような価値を生み出すか、は当然ですが、お金を生み出す仕組みそのものを知りたいと思い調べています。今回はWebサービスにおける収益の仕組をまとめましたので、紹介します。
新規事業系の方のヒントになれば幸いです。
※複数の収益モデルを組み合わせているサービスもあります。
1,広告モデル
自分達が持っているWebの媒体に広告を掲載する事で収益を稼ぎます。
お金を支払うのは広告主になります。とにかく多くのユーザーに使われる必要があります。
代表例:facebook,google,メディア系サイトやSNSなど。
2,課金モデル
ソーシャルゲームに多い印象です。また、一度は無料で一定の機能まで使用出来、その後有料に移行するビジネス系ツールもこちらですね。
難易度が高いのが「お金を払うに値する」コンテンツや情報を継続的に提供できるかどうかではないでしょうか。
サービス系は骨格を作ってしまえば、まだしも情報メディア系はなかなか難易度が高いかもしれません。
代表例:マネーフォワード、弁護士ドットコム、cakesなど
3,プラットフォームモデル
こちらはECサイトが代表例です。
自社でプラットフォームを持ち、その場に集まる人に向け、自社の商品を直接買ってもらえるような仕組みです。
メリットとしては、大規模なユーザーがいなくとも黒字化しやすい部分ではないでしょうか。とはいえ、その分物流の整備なんかが大変だと思います。
代表例:楽天、Amazon、北欧暮らしの道具店。ECサイトなど
4,仲介手数料モデル
不動産や転職サイトはこちらのモデルが当てはまるのではないでしょうか。
利用者とサービス・コンテンツの提供者がマッチング出来る仕組を活用して、発生したマッチング数に伴い、手数料が入る仕組みです。
代表例:メルカリ、SUUMO、転職サイトなど
まとめ
今回は、Webビジネスにおける収益の仕組をご紹介しました。
お金を生み出す構造もパターン別に分けられるのですね。書きながら面白く色々調べてしまいました。
何か読んで下さる方の仕事のヒントになれば嬉しいです。
【インフォグラフィック】マーケティング用語のAIDMAを作ってみました
こんにちは。
マーケティング用語の消費者が購買に至るまでの心理プロセス「AIDMA」をインフォグラフィックで作ってみました。
学び
あまり情報を詰め過ぎると、見にくくなってしまうので簡素にしましたが、上部に関しては背景に何か必要だった気もします。
加えて、各フェーズにおける具体的な施策も入れようと思いましたが、文字情報があまりにも多くなることを避けました。
各文字の部分は、アルファベットではなく、アイコンでもいいのかなー、と。
例:A→注目なので、目やビックリしている人間のアイコンなど。
たまにはマーケターとしての仕事を振り返ってみる
こんにちは。
プログラミングやインフォグラフィックのネタを書き続けていますが、たまには自分の通常業務の一部を振り返ってみたいと思います。
マーケティングの仕事に興味がある方はベンチャー企業で働く場合の一例として参考にしてみて下さい。
1,MAツールによるメルマガ配信&分析
最近流行りのMAツールですが、自社でも取り入れ始めました。
いきなり年間百万単位を掛けられないので、低額のツールから使用しています。
大企業ではないので、ツールの制限はあるかもしれませんが、基本的に裁量が大きく仕事はさせてもらえます。
コンテンツの企画から執筆、配信作業、分析まで行います。
レポート結果を関係者にて共有し、次の内容に活かします。
2,CRM設計
先日の記事でも書きましたが、Excelによる管理が限界を迎えCRMツールの導入を検討しています。顧客情報はマーケターの資産であるため、CRM周辺もマーケターが担当する場合が多いのではないでしょうか。
特にベンチャー企業は人手がいないので、より確率が高まりそうです。
情報を収集して、検討、最適な選択肢を選ぶ、というのは簡単そうに見えて意外と難しいものです。
特に自分が使用するツールだけではなく、営業も使用します。営業からの視点も重要になってきます。
3,コンテンツマーケティング
一時期流行りましたが、自分も2年前は担当でした。
現在は関わりも薄くなっていますが、一部の機能は担当を続けています。
Webマーケティング関連ですとはじめての仕事だったかもしれません。
コンテンツマーケティングはMA運用にも活きていますし、編集の仕事が出来るので、マーケとしては面白い仕事です。
まとめ
今回は自分が担当する仕事の一部をご紹介しました。
なんだかんだと相変わらず、色々やってます。まだ、マーケティングの仕事はベテランというわけではないので、毎日少しずつ成長出来たら、とおもっています。
今後ともよろしくお願い致します。
はじめて導入するならコレがいいかも?CRMツール3選
こんにちは。
先日Excelでの顧客管理で起こり得る問題について書きました。
情報の集約&管理って本当に難しいんですよね。。
nishiogikubotan.hatenablog.com
今回はExcelから脱して初めてCRMツールを導入する場合におススメの3選をご紹介したいと思います。
目次
1,ZOHO
Zoho -オンライン・ビジネス・アプリケーションを総合提供。必要な機能を必要な分だけ。
無料verでも使用が可能なCRMツールです。
有料verでも1ユーザーあたり1440円から使用が可能で、コストパフォーマンスが高いCRMツールです。
CRMツールは営業と共同で利用することになると思いますが、こちらは携帯アプリも開発されています。 営業は顧客先への外出も多いので、入力しやすさは重要なポイントになるのではないでしょうか。
他ツールとの連携もシームレスに出来るようです。
2,Digima
低額で使用できるCRMツールです。こちらの料金体系が1ユーザーあたりではなく、1日あたりである部分が特徴的です。
1機能あたり、1日290円で複数ユーザーでも使い放題になります。
使用ユーザーが多い場合はこちらのツールが安くなる場合もありますね。
ただ、現時点(2017年9月)だと携帯アプリはリリースされていないようです。外出先からの入力を考慮すると、ブラウザからになります。
3,vtiger
世界で使用されるフリーのオープンソースで、無料かつ高機能なCRMツールです。
日本語によるコミュニティもあり、不明な部分はここで解決できるかもしれません。
無料MAツールのmauticと連携も可能です。予算を取るのが難しい場合、まずはこちらから始めるのも選択肢の一つではないでしょうか。
まとめ
今回は無料or低額で使用可能なCRMツールをご紹介しました。
Analyticsのデータをアドオン機能でスプレッドシートに自動取得してみる
こんにちは。
サイト分析ツールで有名なgoogleAnalyticsですが、データを自動でスプレッドシートに書き込めるアドオン機能があります。
Webマーケティングを担当されている方は必須ツールだと思います。
毎日データを眺めなくてもシートで一括管理出来れば、チームでの共有も大分楽になるのではないでしょうか。今回はAnalyticsの自動データ取得を紹介します。
目次
1,SpreadsheetにAnalyticsのアドオンをインストール
新しいSpreadsheetを作成し、タブの「アドオン」をクリックします。
続いて「アドオンを取得」をクリックすると検索画面が出ますので「Analytics」と入力。するとgoogleAnalyticsのアドオン機能が表示されますので、取得します。
2,データを取得するシートの設定
取得を終えた後にSpreadsheetの「アドオン」をクリックすると「GoogleAnalytics」のアドオン機能が表示されます。
こちらをクリックして、「Create new report」をクリックします。
するとデータ作成用のシートが表示されますので、必要項目を入力していきます。
3,レポート作成
入力後に再度「アドオン」から「Run reports」をクリックするとAnalyticsのデータがSpreadsheetに書き込まれます。
4,自動化したい場合
毎回毎回データの作成が面倒くさい方のために、もちろんデータ取得の自動化も可能です。
同じく「アドオンからAnalytics」をクリックします。Schedulereportsをクリックします。ここから自分が欲しいデータの取得のタイミングを設定します。
AnalyticsのデータをSpreadsheetに自動生成する流れを今回はご紹介しました。
Webマーケティング関連の方は既にご存知かもしれませんが、レポーティングがかなり楽になります。参考になると嬉しいです。