マーケターのプログラミング学習日記6週目
やったこと:プロゲートのSQL1周
やる事:業務上でGASを初使用
まとめ
コンテンツマーケティング担当が考える取材前の準備について
こんにちは。
最近はイベント情報を発信したり、プログラミングの勉強をしたりしていますが、本業の仕事について書こうと思います。
Webマーケティングの仕事といっても、施策には数多くの種類があります。
・SEO
・Web広告運用
・SNS運用
・コンテンツマーケティング
・MAツール運用
他にも諸々ありますが、今回はコンテンツマーケティングの取材についてご紹介します。
未経験からが多いコンテンツマーケティング担当者
最初のマーケターとしての仕事はコンテンツマーケティングでした。
ひたすら記事を作成しまくったのが今となっては懐かしいですね。
コンテンツマーケティングとはざっくり言うと「顧客に役立つ情報を継続的に発信する子で興味・関心を引き寄せるマーケティング手法」です。
そのため、質のいいコンテンツを継続的に発信する必要があります。
しかし、事業会社には「編集経験」を持つ人材が少ないため、未経験の人間が任されがちなようです。
チャンスと言えば、チャンスですが経験者が社内にいないので、右往左往しがちです。
また、企画によっては取材原稿もあるので、困る事が多いようです。
自分の場合はどうしているかを今回はご紹介します。
何のために取材準備をするのか?
インタビューする相手は有識者や専門家の方が多いのですが、その方の言葉をそっくりそのまま業界知識がない読者に伝えても「分かりやすい」文章とは言えません。
書き手は「翻訳者」となり読者に伝わる文章を心掛けます。
そこで重要なのが「事前準備」です。
知らない事を知るためには、ある程度の知識の下地が必要です。
準備せずに向かうと、何を質問すればいいのかも分からず、結局何も得られないまま帰社し、原稿を書く手が止まってしまいます。
また、インタビュー相手から時間をいただいている以上、マナーとも言えるのかもしれません。
訪問準備、という点では営業に似ています。
何を準備するのか?
事前に取材主旨書、掲載媒体、質問事項などは送付している前提で取材前に何を準備するべきか自分の経験ですがご紹介したいと思います。
・インターネットで検索し以前の取材された記事を見る
・企業の場合は事業内容、業界の動向、会社の強み
・所属されている部署の仕事内容
上記をチェックする事が多いです。
チェックした上で、想定していた原稿の構成と照らし合わせ、取材前にイメージしています。
本来は図書館なども活用したいところですが、なかなかそこまでは出来ていません。
ここらへんは、いつも悩みますね。どこまで時間を掛けるべきか、はケースバイケースですが、30分~1時間で行っています。
まとめ
今回はコンテンツマーケティング担当者が考える事前の取材準備についてご紹介しました。未経験で担当になる方が多いと思いますので参考になれば嬉しいです。
フリーランスに失敗し、20代半ばが初就職でも意外と人生なんとかなる話
こんにちは。
自分は一度フリーランスとして、一度失敗しています。
そのため、人より初就職が遅く、慢性的な焦りを感じていました。
必死に仕事をしても、上手くいかずどこか空回ってしまい、歯車が噛み合わない毎日を過ごしていました。
当時の自分がいたら、何を伝えるだろうかなー、と思い今回はブログを書こうと思います。
人生は意外となんとかなる
まず、前提はこちらですね。失敗してしまうと、全てが終わった気になりますが「意外となんとかなります」。
自分も若いうちは視野が狭く、当時の環境が世界の全てだと思い込んでいました。
当然ですが、世の中広いと言えば、広いので他の選択肢なんて無数にあります。
仮に上手く行かなかったとしても、再度やり直せばいいことなので、あまり悲観的になり過ぎない事が大事だと思います。
自分のやった事は、自分に返って来る
よく言われる事ですが、つくづく真実だなーと感じる機会が増えました。
良い事も悪い事も、回りまわって自分に返ってくるものです。しかも、思いがけない形で(笑)不思議なものだなー、と思いますが、当たってますね。
「上手くいかない」と周囲を責めがちになってしまいますので、ここは気を付けたいですね。
どうしても辛くなったら、逃げてもいい
自分はサイボウズ式でも記事を書かれているはせおやさいさんを、こちらの記事で知りました。
当時の自分もなかなかに追い詰められているなか、こちらのブログに救われた事を覚えています。今回のブログも、「どうしようもなく追い詰められている誰か」に向けて書こうと思いました。
「最悪、逃げてもいい」と個人的に思っています。
体調を崩したり、潰れる前には逃げてもいいし、休んでもいいのではないでしょうか。
「頑張る」事は体に負荷を掛けている状態なので、長続きしません。
自分にとっては楽勝で出来て、他人に喜んでもらえる仕事を見つける事が天職の近道だと思います。
まとめ
今回は、人生が上手く行かなかった時の自分に向けて伝えたい事を書きました。
それなりに長く生きていると色々ありますが、これからも息抜きしながら生き抜いていきます。
マーケティングスキルを広報に活かす話
こんにちは。
自分の専門性を深くすることで抽象化すれば、他の職種にも十分適用が可能になってくるようです。
自分は事業開発、マーケティング、広報あたりの仕事をさせてもらっています。
メインはマーケティングですが、この前、スキルを横展開出来るんだなーと気付いた事がありました。
AIDMAは採用広報に展開しやすい
広報にも目的が複数あります、サービス広報、社内広報、採用広報。
自分が関わるのは、採用を目的に行う採用広報ですが、こちらはAIDMAというマーケティングの考えが応用できるみたいです。
マーケティングの考えって採用広報にも十分応用が効きますね。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年10月12日
集客、エンゲージメント高めて、学生さんにエントリーしてもらい、面談、採用のフェーズに至るまではAIDMAそのもの。
最近、広報関連も関わらせてもらっているのですが、一つ専門性があれば横展開出来ます。
集客して、母集団を形成し、興味・関心醸成のコンテンツを作成。
欲求を喚起し、記憶に残し、行動を促す。
facebookや各種SNSの活用により、学生さんへのリーチ。
母集団形成後にエントリーに至るまでのコンテンツによる関心醸成。
エントリーに至るまでの感情の導線設計。
ペルソナ・カスタマージャーニーの作成と諸に重なりますね(笑)
知識を抽象化すれば、他職種にも応用可能
今回は、知識を抽象化することで他職種にも十分応用可能である、といった話を書きました。一生懸命やった事は無駄にはならない、と以前記事でご紹介した事があります。
nishiogikubotan.hatenablog.com
応用するには目の前の現実と向き合うだけではなく、経験や知識を抽象化するスキルも必要なんだなーと改めて感じました。
マーケティングは非常に面白く楽しいので、他の仕事にも汎用させ、取り組んでいきたいですね。
マーケターのプログラミング学習日記5週目
こんにちは。
プログラミングを勉強し始めて1か月が過ぎ、5週目に入りました。
振り返りと翌週の予定を備忘録的に書こうと思います。
プロゲートのJavaScript無料版を終える
ドットインストールの次に取り組んでいたプロゲートですが、無料版でやれるところまでやりました。
そろそろ、自分で手を動かした方がいいんだろうなー、と思いながらも「小さい達成感」がある学習法なのでやってて楽しいんですよね。
目的忘れちゃいかんのですが、、。
プロゲートJavaScriptの有料版に取り組み始める
現在やっている事は有料版に課金して、JavaScriptの勉強を進めています。ドットインストールと内容重なる部分も多いのですが、「何を作るか」決めていないのでどうしても「小さい達成感」の方に走っていってしまっていますね。
いいのかなー、と思いつつ変数、配列、繰り返し処理、条件分岐なんかは、まだ見ずに書ける状態とは言えないので、ひたすら書いてます。
コピペで一応、GmailのSpreadsheet書き出しなどは実行してみました。
動く感動はありましたが、自分でゼロから書いているわけではないので、「何を作るか」決めないとなーと思っています。
SQLを学ぶイベントに参加予定
SQLにも興味があり、タイミングがよかったのでこちらのハンズオンに参加してくるつもりです。
そのためにプロゲートで予習しますが、学習計画が必要になっている気もしています。
ちょっと、好奇心の赴くままにフラフラし過ぎかもしれませんね。
とはいえ、MAやCRM導入に伴い、データ構造への理解や分析データの抽出は必要なんですよね。リソース配分が難しい。。
まとめ
やったこととしては、JavaScriptのプロゲートをひたすら進めた事。
出来たことは、GmailのSpreadsheetへの書き出し。
これからやることとしてはSQLのハンズオンに参加とプロゲートで予習になります。
課題としては、学習計画の脆弱さと「達成感」に頼り過ぎる部分でしょうか。
なんとなくの方向性を意識して、今後も淡々と継続していきます。
アラサ―の会社員がプログラミングを勉強して1か月経ったので、やった事を振り返ってみる
こんにちは。
プログラミングを勉強する、と決めてから1か月経ちました。
どうにか3日坊主にはならず毎日30分から1時間ほど継続していますが、何をやっていたかを振り返ってみようと思います。
1か月前の自分
プログラミングの知識は、ほぼ皆無。社内研修でExcelのマクロを受けたぐらい。
当然のことながら、研修を受けたのみでスキルとしてはほぼ身に付いていない。
毎日使える時間は平日1時間、休日2時間が限度。
PCスキルは割と普通。会社でgoogle系のサービスを使用しているため、業務効率化のためGASを学ぶことを決めました。
方向性を決める1週目
nishiogikubotan.hatenablog.com
1週目はざっくりと、目標を立てて、何の言語を学ぶか決めました。
現状のスキルを振り返ったり、方向性や勉強法を決めたのが1週目でした。
継続させるための工夫などを考えていましたが、実際にコードはあまり書いていませんでした(笑)
それでも、コードを書かない2週目
nishiogikubotan.hatenablog.com
Webの記事を読み漁ったり社内の業務効率化のために、Spreadsheetでアドオン機能を試したりしています。
Webサイトの分析数字を自動で計測できるようにしていますが、コードは書いてないですね(笑)
GASを学ぶ、と決めたもののまず自動化がどういうものか、手っ取り早く試せるものをやっていますね。
やる、と決めたものの何となく逃げているのかもしれません。
また、自分が試してみたい自動化系のタスクをコピペで動かそうと浅はかな考えを持ってしまっていました。。
当然ですが、全く汎用性がない事に気付き、基礎から勉強する事を決めた週でもあります。
ドットインストールで写経を始める3週目
nishiogikubotan.hatenablog.com
このあたりから、ドットインストールを試しています。
プロゲートも考えましたが、以前挫折した経験があるので、同じ学習サイトでもドットインストールを選択。
3分で学べる部分でなおかつ一部は無料なので、毎朝30分程度動画を見て、自分の手でコードを少しずつ書くようになりました。
とはいっても、動画で書いてあるコードを写経するのみですが、「手を動かす」と知識の定着率が違いますね。コレは大きかったです。
プロゲートにも手を出す4週目
JavaScriptをプロゲートでやり直してますが、何というか以前詰まった部分が出来るようになってるのは嬉しいですね。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年10月10日
身に付いているんだろうなー、と。次はGASでの実行ですね。
特定条件のメール書き出しを時間を見つけて、どうにか。https://t.co/OIG2ZWflYr
ドットインストールのJavaScript、Google Apps Script、ATOM基礎を閲覧&写経した後に1年ぐらい前に挫折したプロゲートに再挑戦。
JavaScriptの再復習のような形で進めていますが、以前より学習がスムーズです。
そろそろ、学習サイトだけではなく自分で何か作ろうと考えています。
まとめ
よく続いてるもんですね(笑)
ブログも書きはじめてからもうすぐ1年になりますし、ゆるゆると続けるやり方が自分には合っているようです。
これからも気張らず、のんびり続けていきます。
こうした経験が少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。
イベント/勉強とか言いつつも、本業の土台がないと成立しない話
こんにちは。
ここ最近、イベントやプログラミングの勉強に関する記事を書いています。
本業意外に関する活動は前提として、本業となる土台がベースにないと厳しいと思っています。
メインの活動で成果を上げていたりしないと、やはりどこか報われない気分になってしまうのではないでしょうか。
時間のほとんどメインの活動に使っている事実
もちろん「本業は生活の手段」と割り切るのも一つの生き方だとは思います。
これから、本業と副業やサブとなる活動が曖昧になっていくかもしれませんし。
ただ、現状は何かのメインとなる活動が人生の大部分を占めています。
そのメインの活動を楽しめたりしないと、なかなか毎日もしんどいのかなーと感じる事が増えました。
イベント参加や勉強に精を出すのはいいのですが、それはあくまで本業で成果を上げたり、と言った前提が必要になってきます。
積極的にイベント参加や勉強をしているから覚えておきたい
自分も積極的にセミナーや社外活動、勉強をしているタイプです。
社内でも正直、自分のようなタイプは少ないです。
ただ、自分だけが正しいとも思わないし、あくまで最も重要なのは本業の仕事です。
一度ハマってやり切ってから、次に動いて繋げて行くのが本当の「多動力」だったはず。フラフラと目新しいもののつまみ食いや、逃げ場探しで何も身に付かないのは違いますね。
— tea (@nishiogikubotan) 2017年10月13日
自戒を込めて。やり切ります。 https://t.co/7mrSxkQmMz
マーケティングの仕事が好きですし、一緒に仕事をする同僚やお客さんに喜んでもらえるのは単純に嬉しかったりします。
社内で身に付かないスキルを学ぶため、社外でも活動していますが、自分の場合は本業での還元を目的にしています。
そこを忘れてしまうとイベントばかりに参加していて中身が薄い人間になる可能性が高くなってしまいます。
ここら辺は自戒を込めて、今後も楽しく様々な活動をしてきたいと思いました。